グーテンベルクのふしぎな機械

紗慧です。

図書館で、きれいな絵本に目が留まって借りてきました。

 

グーテンベルクのふしぎな機械

グーテンベルクのふしぎな機械

 

 

1450年頃の、グーテンベルクの印刷技術を描いた絵本です。

紙の作り方、インクの作り方、活字の作り方・・・。

それぞれに大変な作業をして準備をしていった様子がきれいに描かれています。

当時の本はとてもとても貴重で、ありがたかったことでしょう。

 

小学校中学年向けでしょうが、大人が読んでも心が豊かになる本です。

 

あとがきは、電子書籍に道を譲りつつある今の「印刷された本」への愛が詰まっています。

紙の本も、図書館も、なくなってはいけない、大切な財産だと思います。

どんな人でも知識が共有できるすばらしい技術、知恵です。

後世に残していきたいですね。

そして、子どもたちにもっと本を読んでもらって、先人の知恵を活かしていってもらいたいです。

このブログについて

紗慧です。

気ままでわがままな私のブログにようこそ。

ゆっくりゆっくり更新します。

 

twitterの流行以降、長文を書く機会というのは減ってきています。特にLINEをメインで使っている子どもたちは、普段の会話をスタンプで済ませてしまうので、本当に文章を書けなくなっています。

 

会議で議事録を取ろうとして初めて漢字の勉強の大切さに気づく子どもたちを見ていると、普段から長文に慣れ親しむ必要性を感じます。本を好む子はいるけれど、マンガやラノベ中心。大人が読んでもおかしくないような本を読む小学生はなかなかいません。反対に、会議をすることに慣れてくると、instagramfacebookなどにも1日の活動の振り返りを長文で載せだす子もいるようです。日ごろからの慣れが必要ですね。

 

大人はもともと人それぞれではありますが、意識して文章と触れ合わないと、仕事関係のみの接触となりがちです。いざ長文を書く必要に迫られたときに、慌てないで対応できるようになりたいものです。

 

そういうわけでこのブログを開設しました。

・短時間で話をまとめる

・日ごろのアンテナを高くする

ことを目的に、のんびりやっていきます。

休日がランダムなので、定期的には書けない自信があります。時々気が向いたときにできればいいかなと思っています。